試写会。

2004年3月4日 映画
行ってきました。「ぼくはこわくない」(イタリア)。
謎が、もっと神秘系なのかと思ったら、思いっきり現実的でした。
勝手に原作が童話(少年少女用小説)だと思い込んでいたため(実際は小説)その事に気付くまで妙に違和感を感じてみたりして。

麦畑の映像がきれいでした。ざくっ、ざくっ、っていう足音も気持ちいい。

「私はこわかった」・・・というよりビックリしました。二箇所ほど。
うわっ!?て感じですかね。ビックリして肩動いちゃったりして。
とは言っても、内容的には別にそんなに恐いとかいう映画じゃないんですが、上映館が「新宿テアトル」。ミニシアターなのにスクリーンでかすぎ!(笑)そこが売りらしいけど、絶対あんな大きいスクリーンでホラー映画だけは見たくないよ。恐すぎるよ。

そういえば「パッション」のポスターも貼ってあったけど(アメリカで心臓麻痺で一人亡くなったと言う)、あんな大きいスクリーンで見たらすごすぎるだろうな。こないだ、その一人亡くなったと言うニュースをNHKで見た後、BSでabcを見ていたら「パッションに関する宗教論争特集」で、やっぱりキリスト教は難しい問題をはらんでいるなぁと思ったのでした。(だって、ひとつの映画に対して全く違う意見を言ってる宗教のトップのひとがいるんですよ。)

ま、幸せになれればそれでいいのさ。

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