平川地、斉藤和義が出るって事で、おいしいなぁと思って取ったこのチケット。しかも値段が2004円(笑)だって事に当日気付きました。ってことは来年は2005円になるんでしょうか?

前日、あしたまにあ〜なで紹介されていて、「あれ?そんなに注目されてるイベントなんだ〜」などと思い就寝。
翌々日、スガシカオのコメントをチェックする為にとっためざましテレビでも映像が流れていて「やっぱり注目されてたんだ〜」と改めて思いました。(ちなみにスガさんはとれてなかった・・・めざましテレビよ、エンタメ系の時間変えたな!?)

で、今日のライブで強く思った事は、二つ。

雨が降っても案外大丈夫。

コブクロってすごい(二つの意味で)。

さて、ライブの流れは、オープニングアクトのムサシ、平川地一丁目、河口恭吾、斉藤和義、コブクロ(アンコールあり)。
最後の二組が逆だと思ってたんで、かなりびっくり・・・でもその驚きは最後コブクロが出てきたときに納得へ変わるのでした。

平川地一丁目。
友人(新潟県民ゆえ、新潟出身に弱い・笑。スネオヘアーしかり)の中ではこれがメイン!
龍之介、直次郎、す〜っと登場。
客、立つかと思いきや全く立たず(苦笑)
私は立ちたかったけど立てない場所だったので座って聞く。
この後も斉藤和義の途中まで会場まったりモード。
まぁ、そういうのも好きなんだけどさ。
なんていうか、WELCOMEモードで聞きたかったっていうか、聞いてほしかったって言うか・・・。
へなちょこぐるぐるべろべろばぁ〜!!

・・・失礼しました。

んで、最初の曲、「せんこうの華(新曲)」。
終わった途端、何故か二人ともいつも以上に挙動不審。
?と思っていると
「直:すみません、ギターの弦が切れました。張り替えます。
・・・今日はこれで三回目です。
・・・縁起が・・・悪いです。」
言う事が無いからって、縁起悪いとか、言わなくていいから(笑)
弦張り替えたり、やっぱ違うギターにするかってな感じでスタッフさんとやりとり。
直次郎、ギター渡す時も受け取る時も「スイマセン」連呼。マイク拾ってるのでお客さんクスクス笑い。
そんなに謝んなくても、大丈夫だよ、きっと(笑)

その間、暇になってしまった兄、龍之介くん。
ここはびしっとMCで間をつなぐのだ!と心の中でエールを送ってみる。
「龍:・・・えー、僕たちは、こないだまで、おじいちゃんの三回忌で、静岡にいました。」
(笑)そんなこと発表してどうする!龍之介!!
「龍:・・・。」
しかもそれだけ!?(笑)

そして2曲目「青い花」。
サビの所で、直次郎が消える。
?と思っていると
「龍:間違えました。・・・あのー、直次郎が、一番の歌詞から二番の歌詞に飛んじゃいました。」
説明しなくていいんだよ〜(笑)
「龍:えーと、なので、中間からやらせてください。」
中間からですか!?(笑)

3曲目「とうきょう」。
「龍:ここで、スペシャルゲストを。」
おおっ!きた!
「龍:・・・(あたりをきょろきょろ)」
まさか、名前忘れた?(笑)
「龍:さ、斉藤、和義さんです。」
おお〜!!黒ずくめの斉藤和義登場。
「和:どうも〜、妹のカズミです〜。」
知らなかった〜(友人曰く、「あんなモミアゲの妹ヤダ!!」こらこら!それをいうな・笑)
三人での「とうきょう」、ギターが安定します。ほっとする。かっこいい。カズミちゃん、龍之介くんともにメロディーを歌いました。龍之介くん、もっと歌って、上達して、リードとってほしいです。
今まで、「直ちゃーん」って声はよくかかってて(しかも律儀に呼ばれると反応する平川地・笑)、ここで「龍之介ー!!」という声に対して「龍:ぼくの名前がよばれるのは珍しいです(笑)」と、レスポンス。こらこら(苦笑)

「龍:ここで雰囲気を変えて「かわれないので」という曲を聞いてください。」
4曲目「かわれないので」
しかし、本当に、直次郎は歌上手くなったと思います(なにさまだ)。七つのひらがなの中の曲歌うと、よく分かります。危うげな所もあるけど、これからが楽しみです(しかし二人の将来の夢が、直→パン屋さん、龍→絵を書く人、だからなぁ〜・苦笑)。声も変わったけどね。背も本当に伸びたね〜。しみじみ。

5曲目「君の分まで(新曲)」ゲストに五十嵐さん(アコーディオン)を迎えて。
このときちゃんとドラマのオープニングに使われてるって言ってて、えらいな〜と思ったのでした。
で、ありがとうございました〜と退場。

次の河口恭吾はアコースティック対応のバンド編成で登場。いつも一緒に回っているメンバーらしく、とてもいい安定感のある、演奏でした。MCもよく、心に届くものでした。「さくら」、「(新曲)」、共にいいです。もちろん他の曲も。
ありがとうございました。と深々といいおじぎをして退場。

その後、雨が降り始める。
結構強く降っている。

次が斉藤和義。一人。でも、ギターの安定感が違う。はぁ〜、かっこいい。知ってた曲は、「うたうたいのバラード」、「歩いて帰ろう」、だけであとの3曲くらいは多分NEWアルバム「青春バラード」からだと思われます。ちょっと記憶が無いくらいよかったです。
「和:いくぞー!!」と煽られて起立!!うっしゃー!!というテンションで「歩いて帰ろう(日比谷〜!って言い方が投げやりに聞こえたのは私だけ?それともいつもこうなのか?)」

そうそう、「青春バラード」のチラシのコメント、人選がツボに入りまくり。買おうかどうか迷います。特にキヨシローさんのコメントが面白かった。
あと、チラシといえば、平川地のチラシ「斉藤和義さんプロデュース」って書いてあるんです(笑)「さん」がついてるのが何かいいなぁと思いました。

で、MCで「和:さっきの平川地と並んだ時、なんか、一人汚れてる気がして・・・いたたまれなくなりました。」などと言ってました(めざましでも言ってましたね)。
他にも「和:あー、雨降ってますね〜・・・いい感じですね。」などと一言MC炸裂でした。全然いい感じじゃないです、ざーざーですよ(笑)
平川地のぽつりぽつりMCも、プロデューサーから受け継がれたのか?

最後、コブクロ。
出てきた瞬間、九割総立ち。カッパは邪魔だと言わんばかりに脱ぎ捨てる人多数。

そうか・・・今日は、コブクロファンが大勢を占めていたから、こんなにまったりモードだったわけね・・・。

それにしても、コブクロはMCも面白かったし、曲も良かった。お母さんの曲はぐっときました。ギターのマイクがオフになるというアクシデントも普通に自分用のマイクをギターに向け、難なく乗り切る、この人たち、そして、その消えたコーラス部分を支えようと歌うファン。なんか、いいぞ、この人たち(単純・笑)

それと、マイクはずして肉声でうたうっていうパフォーマンスに弱いのです、わたくし(ゆず、ゴスしかり)。いいぞ、コブクロ。

最後の最後で熱くなったいいイベントでした。
できれば最後に全員出てきてほしかったけどね。

いいイベントでした。はふー。

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