福岡1日目

2004年8月22日 旅行
4時半おきで羽田空港へ。駅までチャリを飛ばし、ちょっと気持ち悪くなりながらも直通バスへ乗り込む。観覧車を2つ見ながら空港到着。
6時台だよ?と疑問になるくらい人がいる。おそるべし、羽田。

同行者Kちゃんと待ち合わせ。Kは一睡もしてないらしい(笑)こないだの卒論旅行の時もKは寝れなかった組だもんねぇ。
搭乗手続き、荷物検査にびくつきながらも無事機内へ。
機内に人が少ないのでのびのび爆睡。でもやっぱ耳が押される感覚はあるなぁ。気圧変化にやや弱し。JAZZチャンネルがお気に入り。J-POPチャンネルで聞けるのがリップとBirdくらいだしさー、挙句にリップなんて聞きながら寝れないって(苦笑)

そして福岡到着。天気、曇り。前々日は50%だった降水確率も20%くらいに下がり、実際に見てみても雨雲の感じじゃないから一安心。

なにしろこれから、HIGHER GROUND 2004。

雨降らせるわけにはいかないのだ(笑)

地下鉄で天神へ。荷物をロッカーに入れ最小限の荷物にして、海ノ中道特別直通バスの乗り場へ。乗り場前のファミマにて食料を調達し、バスへ乗り込む。人が集まったら出発スタイルでいい感じ。30分くらいで海ノ中道到着。海がちょっと見えた。けど駐車場から会場までの間に海が見えない!会場の芝生からも海は見えない(笑)ま、海風がないから千葉マリンみたいな「あ・・・音が流れて行っちゃったよ・・・」ってこともないだろう、と思ってみる。

なにか起きて到着が遅れたらどうしよと思ってたので、時間を多めに見積もってきたら・・・おもいっきりノントラブルで!開場まで座り込み待ち。

日差しは無いものの、暑いし、日焼けしそうだし。正直日焼け止めだの飲み物だのそんなに必要ないかなぁなんて思ってたものの。完全装備しててよかったよ。ほんと。ピクニックシート+クッション(芝生の上にゴミ袋敷いてたのでおしりイタイイタイ)も持っていけばよかったなー。そこだけ後悔。

予定開場時間よりはやめに開場。それにしたって会場までが遠いの!つかれたよっ!て頃にようやく会場到着。荷物検査が何故か無く(あったのにすりぬけちゃったのかなぁ)グッツ売り場へ行ってみるもののめぼしいものも無く、まさよしのNEWシングルにポスターがついてくるようでしたがフェス中にぐちゃぐちゃになるっつーの!と突っ込みながらブロック指定の会場へ。

会場は芝生広場と言うだけあって芝生。ちょっと斜面になってて一番低い所にどかんとステージが組まれている。すごく見やすい。いい感じ。ただ押されたりしない事を祈るのみ。

私らはB-4ブロック、前から2つ目の一番奥のブロック。ブロックの一番内側に陣取ってもちょっとスピーカーの外というブロック。ちょっと悲しかったものの、実際は全然音が悪いとか言うことも無く、むしろ出演者が見に来た時にすぐ気付くと言うなかなかいいブロックでした。

それからじっとオープニングアクトまで耐える(笑)着くのが早すぎたなぁなんて思ったけど、内側のいい所でライブ見られたのであの時間でもよかったよかった。

OPENは10時半くらい?

オープニングアクトが時間通り始まる。

12:00 OLD

ドラムの男の子がすんごく楽しそうにニコニコで叩いてるのが印象的。しかし・・・切なそうにボーカルさんが歌ってるのに後ろのドラムがニコニコーっていうのはどうなのかね?(笑)札幌から来たっていってたような?うちらより遠くから来たんだねぇ、としみじみ。

12:25 Jackson vibe

ボーカルさんが男前。OLDはボーカルさんがカッコイイねぇって感じだったけど、Jackson vibeは男前って感じ。二組とも歌がうまいなぁと思った。スキマは歌唱力や曲じゃ負けないけど(っつーかまぁぶっちゃけ勝ってるかなぁと)・・・顔は・・・あはは(笑)アットホームダッドのエンディング曲にはやはり会場反応大。と言う私も反応大(笑)

12:50 スキマスイッチ

思ってたより大きい歓声。大橋さん、髪伸びましたね。真太郎さん、相変わらずのアフロですね(笑)曲間MCでアフローという掛け声に「まだ当分このままの予定ですけどね〜。」と返し、大橋さん「ぼくはそろそろ切ろうかと・・・ていってもこのまま短くするだけですけど。」、
あとは「真:まだまだ長いのに大丈夫ですか?ぼくらで、そんなに・・・」っていいかけて、「危ない危ない(笑)」「危なかったねー。今、盛り上がんなくていいみたいなこと言いかけたよね。」という会話がなされておりました。
サポートメンバーでパーカッションの小柄な女性が入ってました。
コーラスにやや難ありかな。
曲は・・・「ふれて未来を」ほか2曲くらいやって、最後が「奏」。すばらしかった。ステージの後ろの方に遊園地の観覧車が見えてて、なんかね、こう・・・いい感じでした。
2曲目くらいでパーカッションがはけて、2人のみ。シンプルな「奏」。ホント良かった。

START 13:30

13:30 レミオロメン

メジャーな曲を知ってるだけだけど、気になってるバンドの1つ。
思ってたよりボーカルさんの曲のふりが男らしくて、それがすこし意外でした。ベースの方が煽ってくれてうれしかった。
サビの抜ける感じを聞いてて、さわやかな印象だったのだが、案外激しかったのでした。

14:25 スネオヘアー

最初からタオルを首に巻いて登場(笑)それは、やめた方がいいと思うよ!我が道を行くと言うか・・・飄々としたステージ。MCも独り言っぽかった(笑)
ベースが飛び道具みたいな音を出してまして(ギュイーンギュイーン言ってた)、苦手な人(友人K)は、いたみたいですね。結構大人数のサポートでした。
ちょっと高音がマイクと相性悪い感じがした。かな?

15:20 忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS

きましたよ。KINGが(笑)実際にステージ見るのは初めて。
すごい。すごいよ。
若者言葉で話してたり、布団しいて寝ちゃったりとか、ガウンかけられるのはじき返して復活!のステージングも。
もちろん歌だって。
もちろんバックバンドだって。
久しぶりにサックスの音を聞きました。おっちゃん、頑張るなぁ。
曲名が思い出せないけど、知ってる曲がいっぱいでした。しかし「トランジスタラジオ」聞けるとは思わなかった。
「愛し合ってるかい!」といわれて即座には「YEAH!」と言えない自分がちと悲しかった(苦笑)
はちゃめちゃに盛り上がって20分押しでステージ終了。
「次は高校の後輩、ハナレグミ!楽しんでって!」

(続く)

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